2018年06月21日

6月21日 今日は・・・




6月21日 今日は・・・


「スナックの日」

 スナック菓子のメーカーが夏至を記念して提唱したことが始まりといわれています。

 かつては、夏至のお祝いに、ちまきによく似た「カクショ」やお正月のおもちを固くして食べる「歯固」という習慣があったことに由来しています。 


「えびフライの日」
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 記念日をきっかけに美味しいえびフライをもっと食べてもらうことを目的に、株式会社味のちぬやが制定。日付は曲がったえびの形が6に見えることと、21を「2(フ)ラ1(イ)」と読む語呂合わせ。
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 エビフライといえば、赤みのある尾っぽとこんがりと色づいた衣部分はいかにも美味しそうですね。好きな料理のひとつとして挙げるという人も多いのではないでしょうか。

 このエビフライ、海外の料理っぽいですが実は日本発祥だと知っていましたか?

 エビフライの発祥は東京・銀座にある老舗洋食屋である煉瓦亭だと言われています。1900年頃、亭主の木田元次郎氏が当時人気だったトンカツやメンチカツと並ぶメニューを作ろうと様々な食材にパン粉をつけて揚げたところ、エビフライが生まれたのだそうです。

 ちなみに、煉瓦亭はオムライス発祥の店としても有力だとされています。煉瓦亭のオムライスは、1900年にまかないとして卵に白飯や具を混ぜて焼いたものでした。現在はこれを「元祖オムライス」という名前で提供しています。とはいえ、煉瓦亭のオムライスは卵焼きでケチャップライスを包み込むタイプではなく卵とご飯を混ぜた状態で焼くスタイルで、一般的なオムライスとは異なっています。


「夏至」

 二十四節気のひとつで、2018年は6月21日。北半球では1年の中で最も昼が長く夜が短くなる日であり、正午の太陽の高さも1年の中で最も高くなる日でもあります。

 1年で最も日が長い日。

 古くから、夏至に太陽の力が最大になると考えられてきました。そこで、太陽の恵みに感謝し、豊作を祈願するようになり、夏至から11日目の半夏生(はんげしょう)までに田植えをする習わしができました。そして、田植えが終わると小麦餅を作って供えるようになりました。関西では、この小麦餅を「半夏生餅(はんげしょうもち)」といいます。

 また、関西には稲の根がタコの足のように強く深く、広く根付いて欲しいと願い、タコを食べる風習があります。愛知には、不老長寿の果物といわれたイチジクを田楽踊りに由来する味噌田楽で食べるところもあるそうです。


「がん支え合いの日」

 がん患者や家族を支援するNPO法人キャンサーリボンズが制定。

 夏至になることの多いこの日を記念日としました。






posted by ルーシー at 06:00| Comment(0) | 管理人日記(雑記帳) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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