5月8日 今日は・・・
「ゴーヤーの日」
JA沖縄経済連と沖縄県が1997(平成9)年に制定。
「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せと、5月からゴーヤー(苦瓜)の出荷が増えることから。
「世界赤十字デー」
1828（文政11）年5月8日は国際赤十字の創始者アンリ・デュナンの誕生した日です。
1948（昭和23）年、ストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会でこの日が記念日に決定されました。
彼の祖国はスイスですが、赤十字の旗はスイスに敬意を表した白地に赤十字です。
「松の日」
1981年5月8日、「日本の松の緑を守る会」の初の全国大会が開催されたことを記念して同会が1989年に制定。「日本の松の緑を守る会」の事業は現在、日本緑化センターが引き継いでいます。
松には100種類以上の樹種があると言われていますが、日本の代表的な松は本州に最も多いアカマツ、海岸林や名勝地に見られるクロマツ、奄美大島や沖縄諸島などに育つリュウキュウマツの3種があります。
この時期には見られませんが、冬場に松の木に「ワラ」が巻かれているのを見た事はありませんか？
なぜ巻かれているのかというと、防寒対策……ではなく、実は「こもまき」といって害虫のマツクイムシを退治するための対策なのです。マツクイムシに侵された松は木全体が枯れてしまうので、それを防ぐために「ワラ」を巻きます。
冬の間にあたたかいワラの中に潜り込んだマツクイムシを春になる前に追っ払うため、このワラを取りはらって燃やしてしまうというわけです。 また、和名の「松（マツ）」の語源には多くの説があり、「冬になっても葉は緑のまま雪や霜を待つ（まつ）」「長生きする（久しきを持つ）」「枝に葉がたくさんまつわりついていることから“まつわる木”が転じた」「葉が二股に分かれていることから“股（また）”が転じた」など諸説あるようです。
ちなみに、松の花言葉は「不老長寿」「哀れみ」「同情」です。
「声の日」
いい声・素敵な声の人を増やすことで、みんなをハッピーに日本を元気にしていきたいとの想いをこめて生まれた「声総研」が制定。「声総研」は声にまつわる意識調査、声を科学的に研究する活動を行うなど、声に関する情報発信機関。
日付は5を「こ」、8をエイトの「え」から取って「声」としました。
「童画の日」
長野県岡谷市が制定。
1925(大正14)年、東京銀座・資生堂ギャラリーで「武井武雄童画展覧会」が開催されました。
「万引き防止の日」
防犯カメラによるセキュリティシステムを取扱う株式会社ジェイエヌシーが2009年に制定。
五(ご)八(よう)で「ごよう」(御用)の語呂合せ。
「ヨーロッパ戦勝記念日(VEデー)(Victory in Europe Day)」
1945年のこの日、前日のドイツの降伏文書調印に伴い、第二次大戦のヨーロッパ戦線で戦闘を停止、ヨーロッパでの戦いが連合国の勝利で終了した。
「父母の日 [韓国]」
元々は1956年から「母の日」として実施していたが、1973年から「父母の日」としている。
